3D創造 Technology

設計から試作品まで造り込むCADAC

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会社案内

社歴
1982年 キャダック技術センター 個人開業
1985年 キャダック技術センター 有限会社設立
1996年 株式会社 キャダック(CADAC)商号変更

会長  八重尾誠  設立の足跡
当社の概要と私個人に関しまして、幾つか紹介をさせて頂きます。「企業とは何か?」。この問いを自らに課し、キャダック技術センターを構想しその方向性を求めてきました。 私共、スタッフは、社会と企業の関係、そこに働く個人と企業の関係……様々な角度から検討し、ひとつのコンセプトができあがりました。
「人々の持つ技術や個性を認め、互いに創造性を引き出し合い、個人や社会に豊かさを供する」。大見得を切ったキーワードではなく、むしろ凡庸とすら言えそうな言葉の連なりですが、そこにこめられた思い入れは熱く、単に人に語る言葉ではなく、自ら行動するための言葉なのです。この理念とともに発足から、事業目標を設定し、その躍進に勤めております。いま申し上げましたことを念頭において頂き、当社の特色を説明いたします。
昭和五十七年設計業務を開始。 昭和六十年にキャダック技術センター(有)を設立。平成8年に商号CADACに変更しました。これまで機械・電気設計を初め時代のニーズに即応して、CAD/CAMを活用した設計業務へと展開してきております。

高度情報化時代を迎え、わたしたちは新しいライフワークを築きつつあります。一方、技術の進歩は個性化を生み社会は多様化しながら成熟化へと歩んでおります。調和ある社会を目指して、CADACはより確かな技術と創造性あふれた豊かな人間性を求め独自の企業ポリシーを確立しようとしています。理念をモットーに、社会の一員としての責務を果たすことに全社員、邁進していく所存でございます。また、総合技術センターを目指し、工作機械を始め各種産業システムの機械・電気設計生産システムの設計、CAD・CAM設計へとハイテク時代にマッチしたユーザーニーズの企業になるべく、全力をあげて皆様にお役にたちたいと考えております。

当社の現状と展望を次に述べてみたいと思います。CADACの発想には、CADがあります。 社会の高度化に伴い顧客のニーズは多様化しており、企業の取るべき道は不透明さをましております。企業の存続と発展を図る為には、市場の動向に迅速に対応しなければなりません。このような状況において企業は、多品種少量生産の増加、製品のライフサイクルの短縮化に伴う短納化、コストダウン、高付加価値化とその要求に取組みながら自社の市場競争力を高めていく必要があります。また、そのためには設計業務の効率化、生産の合理化、情報管理の徹底、製品開発の迅速化と多様化する顧客のニーズに応じて、トータル的に対処していかなければならないでしょう。CADACでは、このようなことを、加味し現状に即した設計業務の支援体制を確立し、ユーザーと一体となり将来の発展に寄与したいと考えております。その為には、企業のもつ独自性を活かし、情報化の波にそれをフィットさせ高付加価値の品を市場へ送り出していく。このような一連の業務を当社では、将来、各社に合った形で設計から製造に至る多様な技術活動と、そこで発生する膨大な技術情報を、コンピューターを用いて総合的に処理しようと考えております。あらゆる設計業務のパートナーとしてユーザーの皆様に喜んで頂ける企業になるものと、CADACは確信しております。

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